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稲田屋の関東煮がついに復活!天満屋福山店での限定販売に密着

稲田屋の関東煮がついに復活!天満屋福山店での限定販売に密着

知っとこ / 2021.03.14

100年以上の歴史があり、関東煮や肉丼・肉皿が福山市民の心の味として親しまれていた「大衆食堂 稲田屋」。

2020年(令和2年)9月に惜しまれつつ閉店しましたが、同年12月に同じ福山の老舗企業 阿藻珍味(あも ちんみ)が事業を継承することになりました。

社員のみなさんが味の継承をし、ついに2021年(令和3年)3月に新しい稲田屋が動き始めたのです。

3月5〜7日の3日間、天満屋 福山店で関東煮の1日100セット限定販売が決定。

そこで、備後とことこでは稲田屋の限定販売に密着取材をおこないました。

待望の稲田屋 関東煮・復活の瞬間をレポートします。

追加情報

2021年3月17日に稲田屋を運営する阿藻珍味より、限定販売をした天満屋 福山店の地下食品売り場にて4月15日より当面のあいだ関東煮の1日数量限定販売を継続するとのお知らせがありました。

1日100セット限定・1セット5本入 900円(税込)です。

詳細は稲田屋 公式サイトを見てください。

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稲田屋 (株式会社 阿藻珍味)のデータ

稲田屋(天満屋限定販売):販売のようす
名前稲田屋 (株式会社 阿藻珍味)
地域
季節
期日2021年3月5日(金)〜3月7日(日)
午前10時〜売り切れしだい終了
(午前9時30分より整理券配布。1日100セット限定)
場所天満屋 福山店 地下食品売場 特設会場
参加費用(税込)1セット5本入 900円
(1名1セット限り)
ホームページ大正八年創業~関東煮・肉皿のお店~ 稲田屋 阿藻珍味

天満屋 福山店にて3日間限定で稲田屋の関東煮が復活販売

稲田屋:外観
在りし日の稲田屋

大正時代に創業し、100年以上の歴史があった大衆食堂・稲田屋

稲田屋の名物は関東煮と肉丼・肉皿です。

関東煮も肉丼・肉皿も「福山市民の心の味」として、長きにわたり愛されてきました。

稲田屋:関東煮
関東煮
関東煮とは

串にブタやウシの内臓肉を刺し、甘いタレで煮込んだもの。
ガツ(ブタの胃)とブタの小腸を刺した「シロ」と、フワ(ウシの肺)とブタの小腸を刺した「クロ」がある。
甘い味付けがクセになる。

しかし、2020年9月に惜しまれつつ閉店。

閉店が発表されてからは、連日店の前には長蛇の列が発生したのです。

稲田屋:閉店が決まってからの長蛇の列
閉店発表後の稲田屋

その後、同年12月には同じ福山で海産珍味を製造・販売する株式会社 阿藻珍味に稲田屋の屋号と事業の継承が発表されます。

開発部門の社員が、旧 稲田屋の稲田正憲(いなだ まさのり)さんから関東煮と肉皿の味や調理法を直伝してもらいました。

阿藻珍味(稲田屋):関東煮・肉皿 試作風景

そして2021年3月、ついに阿藻珍味による稲田屋が動き始めたのです!

3月5日(金)から3月7日(日)の3日間限定販売で、場所はJR福山駅前にある百貨店・天満屋 福山店。

稲田屋(天満屋限定販売):整理券配布

販売されるのは関東煮のみで、1日100セット限定です。

地下食品売場に特設会場を設置し、開店30分前より整理券を配布しての販売でした。

稲田屋の関東煮 販売当日のようす

備後とことこでは、限定販売初日の3月5日に稲田屋の再始動のようすを取材しました。

天満屋の開店時間は午前10時です。

整理券を配布するのは、開店30分前の午前9時30分から。

ですが、9時20分の時点で整理券配布場所には長蛇の列です。

稲田屋(天満屋限定販売):整理券配布
稲田屋(天満屋限定販売):整理券配布

10時ごろには、当日分の整理券はすべて配布し終えてしまいました。

稲田屋(天満屋限定販売):販売のようす
地下食品売場のエスカレーター前に設置された特設売場
稲田屋(天満屋限定販売):稲田 正憲さん
店頭には旧 稲田屋の稲田正憲さんの姿も
稲田屋(天満屋限定販売):立て看板
売場には、実際に旧 稲田屋で使われていた立て看板も設置
稲田屋(天満屋限定販売):関東煮
販売される稲田屋の関東煮
稲田屋(天満屋限定販売):販売のようす

開店の10時を迎えると、お客さんが売場の前に並びます。

整理券を配布しているので売場に大行列はできませんが、次々と整理券を持ったお客さんが関東煮を買いにやってきました。

  • この日を待っていた
  • 昔からよく食べていた関東煮が、ふたたび食べられてうれしい
  • 閉店のときに食べられなかったので、今日は絶対に買いたかった

お客さんからは、いろいろな声が聞こえてきました。

稲田屋(天満屋限定販売):関東煮の準備風景
関東煮の準備をするスタッフ
稲田屋(天満屋限定販売):関東煮の準備風景
仕込みも大忙し

当日は市民の注目度も高く、多くのマスコミも取材に来ていました。

稲田屋(天満屋限定販売):インタビューを受ける稲田さん
マスコミのインタビューに答える稲田さん

稲田屋の販売のことを買い物途中に知って、気になって社員に尋ねていたお客さんもいました。

稲田屋の再始動は、それほど福山市民にとって関心の高いできごとだったのでしょう。

インタビューを読む

稲田屋 (株式会社 阿藻珍味)のデータ

稲田屋(天満屋限定販売):販売のようす
名前稲田屋 (株式会社 阿藻珍味)
地域
季節
期日2021年3月5日(金)〜3月7日(日)
午前10時〜売り切れしだい終了
(午前9時30分より整理券配布。1日100セット限定)
場所天満屋 福山店 地下食品売場 特設会場
参加費用(税込)1セット5本入 900円
(1名1セット限り)
ホームページ大正八年創業~関東煮・肉皿のお店~ 稲田屋 阿藻珍味
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アサノ ・ヨウスケ

アサノ ・ヨウスケ

地域の文化・地理・歴史・食べ物などに精通するフォトライター・コンテンツ制作者。カメラ片手に街を散策。あなたの知らない備後地方を切り取り、備後の奥深さを伝えます! 岡山県から広島県東部までの"吉備の国"の情報サイト『きびナビ』を運営。

稲田屋(天満屋限定販売):関東煮

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