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ロッカソン合宿@岡山(令和5年3月16日~令和5年3月19日開催)〜 笠岡市で合宿をしながらビジネスプランを練る学生たちの本気を見た

ロッカソン合宿@岡山(令和5年3月16日~令和5年3月19日開催)〜 笠岡市で合宿をしながらビジネスプランを練る学生たちの本気を見た

知っとこ / 2023.04.11

岡山県笠岡市には大学がないため、日頃大学生の姿を見ることがあまりありません。

そのため大学生を中心としたイベントの数は少なく、関東関西の大都市圏では珍しくない学生のビジネスコンテストも、笠岡市ではかなり珍しいイベントの部類に入ります。

その学生対象のビジネスコンテストを笠岡市で開くだけではなく、コンテストのアイディアを考えるための合宿をパッケージ化したイベントが、令和5年3月16日(木)から19日(日)まで開催されました。

笠岡市では初めての試み。

それが「ロッカソン合宿@岡山」です。

どのようなプランを紡ぎ出すのか?

それを見届けるために、三泊四日のロッカソン合宿@岡山を連日取材しました。

学生たちの本気が伝わってくる4日間の模様をリポートします。

記載されている内容は、2023年4月記事掲載時の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、ご了承ください。

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ロッカソン合宿@岡山とは

学生活動支援コンソーシアムStBASE

ロッカソン合宿@岡山を主催しているのは「学生活動支援コンソーシアムStBASE(エスティーベース)」です。

StBASEは学生支援事業をおこなっている企業で構成された共同事業体。

起業や地方創生をしたいと考えている学生対象に、実践を中心としたプログラムを提供しています。

ロッカソン合宿@岡山の企画・運営は、StBASEコンソーシアム内の株式会社kakeruX(カケルクロス)株式会社Ligula(リグラ)がおこなっています。

ロッカソンは造語で、「ローカル×アイディアソン」を合わせたものだそう。

  • 何かやってみたいけど何をしたら良いのかわからない
  • 自分の人生変えてみたいけど仲間もいないし環境もない
  • ビジョンが言語化できない

などの悩みを抱える大学生・大学院生が参加対象です。

自分の考えているビジョンや生き方を、参加した学生や相談役の起業家との対話のなかで考え育てるイベントが、ロッカソン合宿@岡山なのです。

笠岡に到着1日目はみなとこばなし中心に笠岡市内を散策

みなとこばなしでオープニング
みなとこばなしでオープニング

ロッカソン合宿@岡山に参加する学生のみなさんの集合場所は、JR西日本山陽本線の笠岡駅です。

午後1時に集合。

オープニングを笠岡諸島交流センター(笠岡港旅客船ターミナル「みなとこばなし」)でおこなったあと、笠岡駅前を散策するスケジュールです。

商店街から威徳寺へ

商店街を散策
商店街を散策

笠岡駅前の散策は、笠岡駅に一番近い商店街を歩きながら笠岡を感じてもらいます。

関西方面から来た学生さんが多く、初めての地「笠岡」はどう映ったのでしょうか。

威徳寺を目指し進む
威徳寺を目指し進む

時間が限られていることから、あまり遠くまでは足をのばせないこともあり笠岡山 威徳寺(りゅうこうざん いとくじ)を目指すことになりました。

威徳寺の境内
威徳寺の境内

威徳寺に参拝したあとは、笠岡駅まで戻り、バスで宿泊先の「庄屋屋敷とくら」へ移動します。

宿泊先の庄屋屋敷とくらで英気を養う

初日の宿泊場所「とくら屋敷」へ
初日の宿泊場所「庄屋屋敷とくら」へ

ロッカソン合宿@岡山に参加した学生さんの半数が、笠岡市山口にある庄屋屋敷とくらに宿泊しました。

趣がある「とくら屋敷」
趣がある「庄屋屋敷とくら」

庄屋屋敷とくらは、地域住民の手で運用・活用する地域活性の拠点として庄屋屋敷とくらの会が中心となり、令和4年に再開したばかりです。

貸会場、カフェがありイベントなどもおこなっている庄屋屋敷。

宿泊も可能なので、参加者の宿として用意されました。

1日目の終わりに庄屋屋敷とくらでおいしいものを食べ、2日目に向けパワーをチャージ!

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2日目は海の校舎でワークショップ

海の校舎でアドバイスを受ける学生たち
海の校舎でアドバイスを受ける学生たち

笠岡市で過ごす2日目は、笠岡市役所政策部 定住促進センターで担当者の話を聞き、そのあと笠岡市大島地区を散策。

夕方から海の校舎 図書室でワークショップです。

海の校舎のワークショップでは、参加者のみなさんがメンター(プランの相談者)に自分のプランについて相談をしていました。

右:笠岡市地域おこし協力隊 高村颯さん
右:笠岡市地域おこし協力隊 高村颯さん

黒板前の机では、メンターの笠岡市地域おこし協力隊 高村颯(たかむら はやて)さんが、真剣に参加者のプランに対する思いを聞きます。

左:株式会社kakeruX 代表取締役社長の寺田伊織さん
左:株式会社kakeruX 代表取締役社長の寺田伊織さん

笠岡市地域おこし協力隊の隊員であり株式会社kakeruX 代表取締役社長の寺田伊織(てらだ いおり)さんのアドバイスも、真剣そのもの。

プランのなかでもっと練ったほうがよいポイントを指摘しつつ、具体的なアドバイスを伝えていました。

左:SIRUHA代表の藤本進司さん
左:SIRUHA代表の藤本進司さん

海の校舎に工房を構えるSIRUHA代表の藤本進司(ふじもと しんじ)さんも、作業の手を止めてメンターとしてワークショップに参加です。

自分のプランを見つめ直す学生たち
自分のプランを見つめ直す学生たち

いつもは静かな海の校舎の図書室は、あちこちでディスカッションが繰り広げられ、いつの間にか熱い空間に変貌していました。

3日目は自由行動でプランを練り上げる

モヨラ韓国語塾で金さん(画像左)の話に耳を傾ける浪尾さん(画像右)
モヨラ韓国語塾の金さん(画像左)の話に耳を傾ける浪尾さん(画像右)

3日目は自由行動の日。

自分のプランをブラッシュアップする時間にあててもよいし、いろいろな場所に行きヒアリングをしてプランの裏付けをしてもよしという1日です。

モヨラ韓国語教室の金振鎬(キム ジンホ)さんが運営するカフェモヨラで話を聞いたり、笠岡駅近くのスーパーマーケット「マルナカ笠岡店」で働くかたにヒアリングしたりと、自由行動の貴重な1日をうまく使っていました。

笠岡駅近くのマルナカ笠岡店でヒアリング
笠岡駅近くのマルナカ笠岡店でヒアリング
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最終日の4日目はみなとこばなしでプランの発表会

コンテスト会場である笠岡諸島交流センターの多目的スペース
コンテスト会場である笠岡諸島交流センターの多目的スペース

3月19日(日)の最終日は、午前10時から笠岡諸島交流センターの多目的スペース(みなとこばなし)で発表会を開催しました。

考え抜いたプランを会場で発表したのは6名。
動画での発表が2名。

合計8名のみなさんが、熱いプレゼンテーションを繰り広げたのです。

MVPの特典と審査員

発表会はビジネスコンテストでもあるため、審査によってMVPを決定します。

見事MVPを獲得すると下記の特典が与えられます。

  1. ロッカソン実践編特別参加権
  2. ローカルアイディアコンテスト本選出場権

ローカルアイディアコンテストは笠岡市、奈良県奈良市、静岡県富士宮市の3か所を中継で結ぶハイブリッド型のコンテスト。

この本選に出場する権利を獲得できるのです。

そして、MVPを決定する審査員は以下のかたがた。

そして、一般社団法人はれとこから筆者も審査員として参加しました。

プレゼンテーションの持ち時間は5分間。
そのあと質疑応答の時間が5分間の合計10分が、参加者に与えられた時間です。

審査の内容

以下の4項目について合計100点での採点をし、もっとも点数の高かった学生をMVPとして表彰します。

  1. 社会貢献性(30点)…地域や社会にとって、良いインパクトを与えられる内容か
  2. 実現可能性(30点)…実際に実現がなされそうなアイディアであるか
  3. 収益性・継続性(20点)…実現した際に、その事業を継続していくだけの収益や、継続のための仕組みが考えられているか
  4. プレゼン力(20点)…プレゼンテーションの上手さや熱量が伝わってきたか

審査員に採点用の書類が配られ、いよいよ発表会の開始です!

緊張の発表会がスタート

プレゼンテーションの練習をする学生たち
プレゼンテーションの練習をする学生たち

午前10時からの発表会に向け、参加者のみなさんはプレゼンテーションの最終確認をしています。

窓際を中心に緊張感が…。

資料をブラッシュアップしていたため、睡眠時間がほぼない状態で発表会に臨んだ学生もいたようです。

3日間の集大成。真剣です。

発表会のスタート
発表会のスタート

10時になり発表会が始まりました。

司会は、令和4年9月から11月まで笠岡市地域おこし協力隊インターンとして笠岡で活動をしていた、株式会社Ligula 代表取締役社長 CEOの今井智紀(いまい ともき)さんです。

今井さんはロッカソン合宿@岡山の運営側として、裏方に徹し奔走しています。

地方で学生のビジョンを実現
地方で学生のビジョンを実現

ロッカソン合宿@岡山のコンセプトを説明するのは、笠岡市地域おこし協力隊であり株式会社kakeruX 代表取締役社長の寺田伊織さん。

ロッカソン合宿@岡山を開催した理由を語る
ロッカソン合宿@岡山を開催した理由を語る

起業について「やってみたい」「興味はある」という漠然とした思いを持つ学生のビジョンを掘り起こし、そのビジョンをベースにビジネスの基礎を学びながらオリジナルの地方活性化アイディアを考えることが目的のイベントです。

地方都市笠岡を舞台に、自分のアイディアをより具現化し実施可能なレベルまで落とし込んでいく作業をした3日間だったとのこと。

さて、どのようなアイディアが出てくるのでしょうか。

前半は会場で6名が発表

みなとこばなしでの発表がスタートしました。

浪尾優希さんの発表

浪尾さんのプレゼンテーション
浪尾さんのプレゼンテーション

会場での発表は6名。

トップバッターは同志社大学の浪尾優希(なみお ゆうき)さんです。

企業と学生を結ぶプランの詳細を発表する浪尾さん
企業と学生を結ぶプランの詳細を発表する浪尾さん

大学生と企業がつながることはあっても、高校生と企業、そして行政がつながる機会が少ないことに注目した浪尾さんは、お互いをつなぐことで、さまざまな課題解決ができるのではないかと考えました。

そのためのアイディアプランを発表。

トップバッターなのでちょっと緊張気味だった浪尾さんでしたが、審査員の質問にもしっかりと答えていました。

山本風花さんの発表

山本さんのプレゼンテーション
山本さんのプレゼンテーション

大阪公立大学の山本風花(やまもと ふうか)さんの発表は、「悩みの宝箱」の提案でした。

「悩みの宝箱」の説明をする山本さん
「悩みの宝箱」の説明をする山本さん

生涯をかけてやりたい目標があれば楽しいと思うけれど、その目標が見つからない人たちが自己分析をするために使うツール「悩みの宝箱」。

自分の悩みの種を分析し目標を見つけるために、アナログとデジタルの両方からアプローチするアイディアでした。

鈴木宣裕さんの発表

鈴木さんのプレゼンテーション
鈴木さんのプレゼンテーション

鈴木宣裕(すずき よしひろ)さんは京都成章高等学校に在籍する現役の高校生です。

最年少の参加者。高校1年生ながら堂々としたプレゼンテーションでした。

行政向けサービスの概要を発表する鈴木さん
行政向けサービスの概要を発表する鈴木さん

鈴木さんの発表は、「行政向け研究者情報発信サービス」についてです。

研究者が研究している技術を行政が積極的に導入できるサービスの提案でした。

日本の文化を継承し日本に生まれて良かったと思える日本を作るためにまず経済を発展させることが重要と考えた鈴木さんは、日本の研究者が現在進行形で進めている技術に着目しました。

村本紗彩さんの発表

村本さんのプレゼンテーション
村本さんのプレゼンテーション

京都薬科大学の村本紗彩(むらもと さあや)さんの発表です。

自分の体験をもとに発表する鈴木さん
自分の体験をもとに発表する村本さん

将来に不安を感じている不登校の学生に、自分自身を内省し最初の一歩を踏み出してもらえるアプリ開発についてのプレゼンテーションです。

実践的な成功体験を得つつフィードバックをもらうために、職場体験を組み込んだプランでした。

岩井田智也さんの発表

岩井田さんのプレゼンテーション
岩井田さんのプレゼンテーション

教育分野のプランを考えたのは、大阪公立大学の岩井田智也(いわいだ ともや)さん。

「保護者向け教育パーソナルトレーニング」についての発表です。

保護者向けのサービスについて発表する岩井田さん
保護者向けのサービスについて発表する岩井田さん

子ども自身の現状・教育の現状・子どもの周囲の現状を分析し、家庭内での教育が重要だと考えた岩井田さんは、生徒の指導と並行しておこなう保護者対象のトレーニングプランを考えました。

角名伯斗さんの発表

角名さんのプレゼンテーション
角名さんのプレゼンテーション

同志社大学の角名伯斗(すみな はくと)さんの発表は、「地域活性化体験ツアー」のプランです。

地域活性化のプランを発表する角名さん
地域活性化のプランを発表する角名さん

地域活性化の体験の前に事前学習をし、地域で取り組んでいる人々の熱量を感じながら活性化に取り組みます。

複数の活動を体験することで「地方にとって本当に必要なものは何か?」を考えることが重要と、角名さんは話しました。

休憩の間に前半の採点

採点をする審査員(奥:大須賀さん 手前:杉本さん)
採点をする審査員(奥:大須賀さん 手前:杉本さん)

前半が終了し休憩タイムです。

審査員は、この間に発表を終えた6名の採点にとりかかります。

筆者は採点に悩みました。

どの学生も熱意を持ってプランを考え、プレゼンテーションしていることがヒシヒシと伝わってきたからです。

後半はオンラインでの発表

山下拓馬さんのプレゼンテーション
山下拓馬さんのプレゼンテーション

後半は事前に収録された動画での発表です。

収録動画のため、質疑応答の時間はなくプレゼンテーションのみでした。

後半は、岡山大学の山下拓馬(やました たくま)さんの発表からスタート。

笠岡市のなかで観光客を集客している道の駅 笠岡ベイファームから笠岡総合スポーツ公園、そして笠岡ふれあい空港を使う「ひわまり」をテーマにしたイベントプランです。

笠岡ベイファームに集まった観光客を、市街地や笠岡島しょ部にどう異動させるかを考えていました。

松原佑樹さんのプレゼンテーション
松原佑樹さんのプレゼンテーション

京都大学の松原佑樹(まつばら ゆうき)さんの発表は、「LayL 親子で大きな一歩を踏み出そう」。

松原さんは、令和5年3月から笠岡市地域おこし協力隊インターンとして、笠岡で生活をしながら地域の課題解決について日々考えています。

親と子どもの共通体験はのちのちの財産。
親子でいっしょに体験できるプラットフォームを作るプランを発表しました。

体験のベースはITの最新技術。

革新的な技術を親子で体験できる、テーマパークのような場所作りの提案でした。

MVPの発表

MVPの発表

全8人の発表が終わり、審査結果の発表です。

最高得点を獲得した学生がMVPに輝きます!

大須賀さんからオリジナル盾を受け取る岩井田さん

MVPは…「保護者向け教育パーソナルトレーニング」についての発表をした岩井田智也さんです!

受賞の感想を岩井田さんが話します。

「ロッカソン合宿@岡山に参加して、自分のアイディア、ビジネスビジョンのブラッシュアップをしていくなかで、けっこう悩む部分もあったのですが、最終的にMVPをいただいたのですごく自信につながりました。

これだけで終わるんじゃなくて、どんどん実践に向けて練っていって、本当に意味があり価値のあるものにしていきたいなと思います」

岩井田さんが今回発表したプランは、保護者へのアプローチの方法と収益の面をもう少しブラッシュアップする必要はあるものの、実現可能性は非常に高いのではないかと感じました。

ローカルアイディアコンテスト本選に向けて、さらにプランが進化していることに期待です。

令和5年6月にローカルアイディアコンテストを開催

ローカルアイディアコンテスト

ロッカソン合宿@岡山が終了したあとのスケジュールの説明が寺田さんよりありました。

ロッカソンの実践編を経て、令和5年6月18日(日)に、「ローカルアイディアコンテスト」を岡山県笠岡市、奈良県奈良市、静岡県富士宮市の地方都市3か所を結んで開催予定とのこと。

令和5年4月1日(土)から募集が始まっています。

引き続き、笠岡でもコンテストがおこなわれるので、楽しみに待ちたいと思います。

起業家を目指す学生たちが集まる街「笠岡」に

企画・運営メンバーの寺田さんは、笠岡市に大学生を呼びたいと以前から筆者に話していました。

それを現実にしたひとつの企画がロッカソン合宿@岡山です。

なぜロッカソン合宿@岡山を笠岡市で開催したのか?

この問いの答えのひとつとしてLigulaの今井さんは、「都市圏と比べてコストが比較的かからないので、何かやろうと思ったら小さく始めやすい」と答えています。

人口が約45,000人の笠岡市。

自治体の規模は小さいのですが、小さいがゆえにいろいろな部分で小回りが利くのは笠岡の良いところです。

利点を生かし、新しいことにチャレンジしやすい街「笠岡」になるのであれば、今後ますますいろいろな視点とアイディアを持っている学生や起業家が注目することでしょう。

その一歩として、ロッカソン合宿@岡山を笠岡市で開催した意味は大きなものだと思います。

笠岡市全体に若き起業家を応援する土壌が育ち、その結果として多くの学生が笠岡のさまざまな分野で活躍する近未来を想像したくなるロッカソンのスタート。

次は令和5年6月18日です。

ロッカソン合宿@岡山のデータ

ロッカソン合宿@岡山
名前ロッカソン合宿@岡山
期日令和5年3月16日(木)から3月19日(日)まで
場所岡山県笠岡市
参加費用(税込)宿泊費込み1人20,000円(交通費・食費は各自の負担)
ホームページロッカソン合宿@岡山を開催します!
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ニシヤマ

ニシヤマ

岡山県笠岡市在住。
教育支援事業、Webライター、シニア向けIT活用セミナー講師など複業実践中のフリーランス。お米も作っています。

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