福山市春日町に、火曜日にだけ営業するヴィーガンカフェがあります。
その名も「Tuesday Vegan Cafe(チューズデーヴィーガンカフェ)」。
美容室の建物内にある、隠れ家的なカフェです。
笑顔がステキなオーナーが作るワンプレートランチには、野菜の美しさと旨さがたっぷりと詰まっています。
福山市内や井原市の契約農家などから旬の野菜を仕入れ、その野菜を活かすように料理法を決めていくので、何度行っても同じランチにはなりません。
ヴィーガンのかたもそうでないかたも、一緒に笑顔のランチタイムを過ごしてみませんか?
2022年3月1日よりカフェの営業はお休み中です。
以下より記載の情報は、営業時のものです。
記載されている内容は、2021年12月記事掲載時の情報です。現在の情報とは異なる場合がございますので、ご了承ください。
目次
Tuesday Vegan Cafeのデータ
名前 | Tuesday Vegan Cafe |
---|---|
住所 | 福山市春日町6丁目7-12 |
電話番号 | 090-3637-8696 |
駐車場 | あり |
営業時間 | 毎週火曜日 午前11時〜午後3時 |
定休日 | 月、水、木、金、土、日 お弁当は火曜日以外も注文可 |
支払い方法 |
|
予約の可否 | 可 数量が限られているので予約優先 |
座席 | 8席 |
タバコ | 完全禁煙 |
トイレ | 洋式トイレ |
子育て | |
バリアフリー | |
ホームページ | freestyle_cafe_8 |
自家用車での行き方
福山駅方面からは、ゆめタウン蔵王店を目指して進みます。
ゆめタウンより更に東へ1キロほど進んだら、日吉台口交差点を右折し、橋を渡ったところで左折。
美容室Mother Leafを目指してください。この建物内にカフェがあります。
美容室の左側が入り口です。
この看板の方へと進みます。
到着です!
Tuesday Vegan Cafeのワンプレートランチ
ヴィーガンとは「完全菜食主義(者)」のことで、肉や魚はもちろん、乳製品や卵、はちみつも使わない食生活(をする人)を指します。
「肉も魚も使わないなんて、味気ないのでは?」と思うかたも、ぜひ一度こちらのヴィーガンランチを体験してみてください。
肉も魚もなくても野菜がしみじみと旨い!そしてカラフル!
さまざまな調理法で展開される野菜の姿に、「豊かな食」を感じてもらえるのではないかと思います。
筆者が注文するのは、もちろんヴィーガンワンプレートランチのデザートセット 1,350円(税込)です。
150円しか違わないので、ぜひともデザートまで食べることをおすすめします!
店内はコンパクトながらも、落ち着いた雰囲気です。
キッチンで調理しているのは、オーナーの平田 夕花(ひらた ゆうか)さん。
ランチプレートが運ばれてきました。
手書きのおしながき。
いつもはだいたい8品くらいだそうですが、取材した日は玄米ご飯も含めて12品!
料理のなかで特におすすめは「旬の葉野菜のソテー」とのこと。
ミブ菜とナバナ、カツオ菜(カツオのような風味がある野菜)の3種類を使っているそうです。
ニンニクを効かせた葉野菜のソテーはシャキシャキとした歯ごたえ。なるほど、これはうまい!
かぼちゃの周りにあるのは、レンズ豆。
レンズ豆は下ごしらえの手間が要らず栄養豊富なおいしい豆で、海外ではよく食べられているそうです。
ガラムマサラ、コリアンダー、フェネグリークなどのスパイスで煮てあります。
かぼちゃとレンズ豆とスパイスのマリアージュは初めて出会う味ですが、素直に体に入ってくる感じです。
その隣の赤い不思議な大根は、紅芯大根(こうしんだいこん)という、もとから中身が鮮やかな紅色をしている大根で、普通の大根よりも辛味が少ないのも特徴なのだとか。
紅芯大根のステーキは、やわらかく甘く、とろけます。
スープは、2色のマーブル状になっています。
さつまいも、さといも、じゃがいものポタージュスープの一部を取りわけて紅芯大根で色づけしてから、出す前に混ぜているのだそうです。
3種類のお芋の旨さが溶けたやさしい色合いのスープが、気持ちも温めてくれました。
では、存在感たっぷりの揚げ物を食べてみましょう。
厚揚げとひらたけの唐揚げです。
下味のついた厚揚げに、五香粉(ウーシャンフェン)の香りをまとわせています。
噛むほどに旨さが押し寄せてくる、満足感のある一品です。
スイスチャードのサラダには、麹ドレッシングをかけて。
赤、黄色、オレンジなど、色鮮やかなスイスチャードはクセのない、爽やかな味。
紅芯大根の赤も映える、美しいサラダです。
焼きかぶに添えられた、ブロッコリーのソースがまた、旨い。
ご飯は減農薬の玄米です。
ふっくらとおいしい玄米の滋養をいただきます。
春菊としいたけのおひたしは、しいたけの食感がたまりません。
料理に使う野菜は、山野町の日曜朝市や、井原市で農業をしている友人、山野町に移住して自然農に取り組んでいる友人などから仕入れているそうです。
仕入れた旬の野菜を見てからメニューを考えるので、出す料理は毎回違ったものになるのだとか。
他の日のお料理を見せてもらいました。
Tuesday Vegan Cafeのデザート
いよいよ、デザートタイムです。
ドリンクは、メニューのなかから好きなものを選べます。
悩んだ末、梅の酵素ジュースに決めました。
取材した日のデザートは、豆乳プリンとブルーベリーのバルサミコソース、そして、キャロットケーキでした。
豆乳プリンにブルーベリー、甘味と酸味のバランスが絶妙です。
キャロットケーキは、シナモンの香りが効いていて、いくらでも食べてしまいそう。
酵素ジュースとは、果物を発酵させて作るジュースのこと。
胃腸にやさしい飲み物として、断食中の糖分摂取に使われることもあるそうです。
梅の爽やかさと甘さで、ここちよく喉を通っていきました。
料理のことやお店のことなどを、平田さんに聞きました。
Tuesday Vegan Cafeのデータ
名前 | Tuesday Vegan Cafe |
---|---|
住所 | 福山市春日町6丁目7-12 |
電話番号 | 090-3637-8696 |
駐車場 | あり |
営業時間 | 毎週火曜日 午前11時〜午後3時 |
定休日 | 月、水、木、金、土、日 お弁当は火曜日以外も注文可 |
支払い方法 |
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予約の可否 | 可 数量が限られているので予約優先 |
座席 | 8席 |
タバコ | 完全禁煙 |
トイレ | 洋式トイレ |
子育て | |
バリアフリー | |
ホームページ | freestyle_cafe_8 |